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のどと鼻の密接なつながり
もともと鼻とのどは連続しているので、鼻の調子はのどに影響を及ぼしやすいのです。
例えば鼻水が出ていて鼻がつまっていると鼻の機能の一つである「乾いた冷たい」空気を「暖かい湿った」空気に変えることができなくなります。そうするとのどの粘膜がうるおいがなくなりカサカサしてきます。この粘膜の変化だけでものどの違和感として感じる方もおられます。
のどの違和感は気になっても、鼻水や鼻づまりは気にされない方もおられますが、鼻とのどは連続した一つの空間であり、のどの調子が今一つな場合は、鼻の調子はどうかな?と注意してみましょう。
のどのうっとおしい感じの原因はちくのう症?〜後鼻漏について〜
鼻の穴の奥には、直接は見えませんが 副鼻腔(ふくびくう)といわれる空洞があります。この空洞に膿(うみ)がたまる病気を「ちくのう症」といいます。このちくのう症があると、鼻の奥からのどへ鼻水が落ちてきて(これを後鼻漏(こうびろう)と言います)、これがのどに引っかかって違和感の原因になることがあります。
ちくのう症の治療について
ちくのう症は、多くの場合鼻の中をきれいにする治療や飲み薬の治療を組み合わせることで治りますが、副鼻腔という空洞は、鼻の中から見えません。まず鼻の奥やのどの奥に鼻水が流れていたりしないか確認してちくのう症が怪しければ副鼻腔に膿がたまっているかをレントゲン検査で調べてはじめてちくのう症と診断されます。
もし、のどの違和感の他に
- 「粘っこい鼻水や痰がやたらにでる」
- 「頭痛がなかなか治らない」
- 「ほっぺたやおでこが痛い」
- 「歯が痛くて歯科へ行ったら歯は悪くないと言われた」
岡山県岡山市南区福浜西町、福浜市営住宅より徒歩1分の場所にある耳鼻科、みやはら耳鼻咽喉科です。当院では赤ちゃんからお年寄りまで岡山市の市民をはじめとする全ての方に安心して治療を受けていただけるようスタッフ一同がんばっています。
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